history book designとは?
私がこの仕事を
始めたきっかけ
1

私には大好きなおばあちゃんがいました
遊びに行くといつも笑顔で出迎えてくれて
話もたくさん聞いてくれる優しいおばあちゃん
そんなおばあちゃんは認知症になり
私のこともわからなくなってしまったのです
認知症はどんどん進行し
次第に会いに行く回数も減ってしまいました
2年の月日が経ち私は出産
ひ孫の姿をおばあちゃんに見せてあげたくて
久しぶりに会いにいきました
そこから数日が経ったある日…
おばあちゃんは息を引き取りました
悲しみの中お葬式の準備をしていると
「写真のスライドショーを作りませんか?」
お葬儀屋さんからご提案いただき
作ることになりました
そこでおばあちゃんの写真やアルバムを集め
みんなで写真を選んでいくのですが…
初めて見る写真ばかりだったのです
『どの写真がお気に入りなの?』
『これはどこに行った時の写真?』
誰一人答えられません
聞きたいけれど
もう聞けません
なんとも言えない寂しさが
一気に込み上げてきました
その日から毎日
もし生きている時に
おばあちゃんと一緒に写真を見て
思い出に浸っていたら
家族みんな笑顔で
思い出話ができたのではないか…
そう思わずにはいられなかったのです
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Our Expertise
Our Philosophy
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Our Commitment to Results
Our Experience
history book designとは?
生前整理を
意識し始めて…
2
Failure
毎日後悔の念に駆られている中
終活ケアプランナーの資格を取った私は
生前整理で写真やアルバムを
整理するべきだということを知りました
しかし写真・アルバム整理と言っても
想像しただけで大変な作業になるし
どうやって整理するのが正解なのかが
いまいちしっくりこなかったのです
そこから1年考え続け
ひとつの答えを見つけました
『昔の写真もデータ化して1冊のアルバムを作る』
それが私の答えでした
早速やってみようと想い
まずは自分の写真やアルバムを整理してみると…
想像を遥かに超えて
大変だったのです
『簡単にアルバムを作れるアプリがあるよ』
『カメラのキタムラとかでアルバム作れるよ』
そんな軽い気持ちだったのですが
まず写真の量が尋常ではありません
写真やアルバムのほかに
スマホのデータもありますから
もはや何が何かわからずパンク状態…
安く作れるアルバムはあるけれど
結局何冊も作るとあまり意味がない…
一冊にまとめようとすると
量が多すぎてどうしたらいいかわからない…
このビジネスは大変すぎる
ほかにいい方法を考えよう…
そうして私は一度諦めたのです
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history book designとは?
母からの
お願いごと
3
ある日
母が突然こう言いました
今年おばあちゃん米寿でしょ?
ヒストリーブックをプレゼントしたいのだけど
作ってくれない?
母は私がヒストリーブックを
作るお仕事をしたいということを知っており
母方のおばあちゃんの米寿のお祝いに
ぜひプレゼントしたいと
考えていたのです
一度は諦めていたのですが
『絶対に作ってあげたい!』
その想いが一気に溢れ出ました
でも自分のアルバムさえ作れなかったし…
ちゃんと作れるのだろうか…
そんな不安は拭いきれません
しかし
いざ始まってみると
自分で制作している時とは
打って変わって
頭の中がとてもクリアになっていて
どんどんアルバムが出来ていきます
写真の配置も
選ぶ写真も
インタビューを重ねながら
どんどん素敵に仕上がっていくのです
※ちなみにおばあちゃんには秘密なので
さりげなく写真を見ながらリサーチです
自分の時はどうしたらいいかわからず
パンク状態が続いていたのに
不思議ですよね
そうして一冊のヒストリーブックが
完成しました
米寿のお祝いの時に
サプライズで渡しましたが
内心喜んでくれるか心臓バクバクです
おばあちゃんは
表紙を見て口元を抑え
ページをめくると
両手で顔を覆いました
すごい…
これ作ってくれたん?
ポロポロを涙をこぼしながら
1ページ1ページ
丁寧にめくってみていきます
「これは私の母がね…」
「万博の時に行った写真で…」
「おとうさんとの出会いは…」
写真を見ながら
思い出がどんどん溢れていきます
家族みんなが
おばあちゃんの話に耳を傾け
満面の笑顔で一緒に涙していました
START
Determination
みんなで思い出話に浸る中
200ページにもなる
1冊を読み終えたおばあちゃんは
ぎゅっとヒストリーブックを抱きしめました
『こんなに嬉しいプレゼントはない』
そう言ってくれたのです
その日から毎日
ヒストリーブックを見ているおばあちゃんは
行動が変わっていきました
昔仲の良かった友人に連絡してランチしたり
兄弟に連絡してまた会おうと約束したり…
生き生きとし始めたのです
自分自身を家族に知ってもらえるのも
とても嬉しいし
忘れかけていた自分の両親の記憶も蘇り
とても心が温かくなった
そう笑顔で話してくれました
このお仕事は素晴らしい
大変だと思うけどぜひ一人でも多くの人を
笑顔にしてあげてね
そう言われた時
「私は絶対このお仕事をする!」
そう決意したのです
写真やアルバム整理は
とても大変な作業です
このヒストリーブックは
作る人そのものを映し出す鏡のようなもの
制作は最低半年
オンラインのみは不可で
必ず1度はお会いする
ヒストリーブックを作るにあたって
私が決めているルールです
AIがどんどん普及している時代に
アナログな作業と
デジタルを組み合わせながら
孫やひ孫の代まで残せる
1冊の作品を作ります
ヒストリーブックデザインは
「出会う人に笑顔と少しの感動を」
をモットーとして制作します
単に写真・アルバムを整理するだけでなく
埋もれてしまった大切な思い出を
彩りながら蘇らせる
そうして人生を振り返る
一度は立ち止まって
自分自身の歩んできた道を
振り返ってほしいのです
どれだけの人に支えられてきたのか
大切な人にどんな言葉を残したいのか
history book designは
あなたの人生をカタチにし
記憶を整理することで
これからの人生を
より笑顔あふれるものにしていきます
これを読んでくださったあなたも
ぜひ一度ご自身のアルバムを
見返してみてくださいね
止まった時が
美しく動き出しますように
history book designとは?
笑顔と感動を
提供できる素晴らしさ
4
STEP 制作の流れ(制作期間6ヶ月)
1
2
3
インタビューをしながら歩んできた人生を一緒に振り返ります
history book designのサンプルも見てデザインを固めます
写真やアルバムを見返し使用する写真を選びます
孫やひ孫の代まで残しておきたい写真がポイントです
デザインのサンプルを確認していただきます
修正箇所など一緒にチェックしていきます
4
最終確認を行っていただき納品となります
不要な写真はお焚き上げも可能です
AREA 出張範囲
・大阪府・兵庫県となります
(エリア外の場合は一度ご相談ください)